「市場(男性)」において貴重であること そのA

「あなたを絶対に好きにならない男性がいる」ことを知る

 

「貴重さ」の話の続きをしましょう。

 

これは、ほとんどの恋愛の駆け引き本に書かれていないことで、でもとても重要な真実なんです。

 

そして、私が駆け引きの本を書くなら、最初に書くべきことなのですが、ここに書いておきます。

 

それは、世の中には「あなたを絶対に好きにならない男性がいる」ということです。

 

当たり前と思うかもしれませんが、これを心から実感している人はほとんどいないんです。

 

普通の女性は、そのようなことを意識せずに恋愛をしているし、駆け引きが得意になったと自信を持っている人も気づきにくいものなのです。

 

自信を持っている人は、「誰でも落とせる」という錯覚に陥ってしまうことが多いからです。

 

さて、世の中でどんなに支持されているアイドルにも、どんな美人女優にも「彼女のことを絶対に好きにならない男性」はいます。

 

あなたにも、世の中では支持されているのに、決して好きになれない男性タレントがいることと思います。

 

それと同じなんです。

 

もっと正確に言うとすれば、

 

「あなたを好きになる確率の極めて低い男性群がある」

 

ということです。

 

それを知ることが、ネットワークの中で効率よく理想の相手にたどり着く、最も重要なことなのです。

 

もしあなたが、あなたを決して好きにならない男性を好きになったとすると、もう、その時点でゲームは終了しています。

 

モテない女性、恋がうまくいかない女性は、一人の男性に長期間、執着してしまいます。

 

それがあなたを好きにならない男性なら、ゲームはその時点で終わっているのに、です。

 

いや、もちろん、私の書く駆け引きで、彼がその女性を好きになる確率を高めることはできるかもしれません。

 

でもそれは、恋愛から結婚にいたるプロセスを考えると、とても効率の悪いことだと思います。

 

「恋愛回路のワナ」にはまらないこと

 

ここでもう一つ真実を言いたいと思います。

 

それは、「人間にとって、自分以外は代用可能だ」ということです。

 

親や子供は別として、あなたが「かけがえのない」と思っている男性が、実際にかけがえがないということは、ほとんどありません。

 

他の男性でも全然代用可能なのです。

 

恋愛回路のせいでが、「私には、この人しかいない」と思わされているだけなんです。

 

十年前、あなたがかけがえがないと思っていた男性は、今でもかけがえがない存在ですか?

 

多くの女性は、今、私がこう言うまでその男性のことなど忘れていたはずです。

 

もし今、あなたが十年以上、ずっと手に入らない男性をかけがえがないと思っているなら、それは男がどんな生き物かを知らない、ほとんど恋愛経験のない、夢の中で恋愛をしている女性だと思います。

 

何人かの男性と付き合ったことのある女性なら、そのような状態の女性はいないはずです。

 

また、女性の中で(男性にもいますが)、次のように言う人が時々います。

 

「私か好きになった男はすべて落とせる!」

 

彼女たちは決して嘘を言っているわけではないと思いますが、実はからくりがあるのです。

 

そのからくりとは、彼女たちは、自分に脈のありそうな男性しか好きにならないということです。

 

ちょっとアプローチをして、あるいはちょっと話してみて、相手のテンションが高くない場合、彼女たちはその男性を好きにならないのです。

 

その結果、「好きになった男をすべて落とすことができる」のです。

 

「あなたのことを好きになる男性」に最短でたどり着く方法

 

一方で、これも重要な真実なんですが、もしあなたの見た目が今一つだったり、あなたの条件があまりよくなかったとしても、あなたのことを好きになる男性は必ずいるのです。

 

ある女性は、その女性のことを好きにならない男性が98%ということもあるかもしれません。

 

でも、残りの2%は、その女性を好きになるんです。

 

これは保証してもいいです。

 

もし、あなたがそういう女性なら(あるいはそういう女性でなくても)、自分のことを好きになるその2%に、どう最短でたどり着くのかが重要となるのです。

 

私の話をすると、私の見た目では、どう控え目に見ても男性に全くモテないんです。

 

ただ、私は「見た目にこだわらない男性」かつ「家庭的な女性が好き」という男性の中に、自分を気に入ってくれる男性を見いだすことができるようになったんです。

 

それがわかれば、その男性に対してだけアプローチをすればよいのです。

 

私を選んでくれる男性は家庭的な会話を好み、そのような女性を探しているのです。

 

そのような男性は、たとえば出会い系サイトではプロフィールに家庭的なことに興味があると書いてあるか、直接書いていなくても、プロフィールの内容ににじみ出ています。

 

そのような男性の過去の恋愛遍歴を見ても、家庭的な女性と付き合っています。

 

もちろん、その全員が私のことを好きになってくれるわけではありませんが、その中のさらに一部が、私を好きになる可能性があるわけなのですが、それがわかっただけで、かなり有利になるはずです。

 

「最高の自分」を目指すより「自分をよく知る」こと

 

別の話をさせてください。

 

ダイエットペプシの話です。

 

ペプシが、初めてダイエットペプシを世に売り出そうとした頃、最適な人工味料の分量は何%なのかを調べ、「最高のダイエットペプシ」を売ろうと考えました。

 

その時点ですでに、「甘味料が8%以下だと味が薄すぎて、13%以上だと甘すぎる」ということはわかっていました。

 

「甘味料8〜13%の間に、最高においしいダイエットペプシが存在するはずだ」とペプシは考えたのでした。

 

しかし結局、彼が最高のダイエットペプシを作るために、いったい何%の人口甘味料を入れたらよいかを多くの人に試飲させて調べても、意味のあるデータは得られなかったのです。

 

つまり、「最高のダイエットペプシ」は存在しなかったのです。

 

話はここからです。彼は気づいたのです。

 

「このような味覚の調査に関して、『最高』というのはあまり意味のないものだ。むしろ重要なことは、『世の中には最高の味覚の群』があるということだ」と。

 

もう少しわかりやすく説明してみましょう。

 

たとえば、ラーメン屋を考えてみてください。

 

「最もおいしいラーメン」はあるのでしょうか?

 

雑誌などでも、よくラーメン屋のランキングを決めていたりします。

 

そして、そのランキング上位のラーメン屋に行って、「最高においしい」と思ったことはありますか?

 

むしろ、十位以下のラーメン屋のほうが、自分の口に合ったりしたのではないでしょうか。

 

それはなぜなんでしょうか?

 

つまり、すべての人が等しくおいしいと思う「最高のラーメン」というのは存在しないからなんです。

 

いろんな人がいろんなラーメンを最高と言うはずです。

 

このような味覚において、最高を決めるのは無意味だと気づいたのです。

 

でも、「最高のラーメン群」はあります。

 

つまり、人によって、茶色で透明な魚介類のスープに縮れ魎が好きだったり、豚骨系でかなり濃厚な、濃い口醤油スープに太魎が好きだったりと、いくつか好みのラーメンがあるということなんです。

 

私達は、自分の好きな種類のラーメンがあり、その中である程度の味(ベプシでいえば甘味料八〜二二%)を満たしていれば十分なのです。

 

それ以上は、それほど重要ではなくて、さし加減程度になるのです。

 

ここで恋愛に話を戻します。

 

あなたは「茶色で透明な魚介類のスープに縮れ麺」でしょうか?

 

それとも「豚骨系でかなり濃厚な、濃い口醤油スープに太麺」でしょうか?

 

あなたは「最高」になる必要は全くないのです。

 

まず、「自分がどのラーメンか」を知る必要があります。

 

その中で、ある程度の枠に入るようにラーメンの味を高めてください。

 

あなたが「茶色で透明な魚介類のスープに縮れ麺」なら、「豚骨系でかなり濃厚な、濃い囗醤油スープに太麺」を目指してはいけないのです。

 

あるいは「豚骨系でかなり濃厚な、濃い口醤油スープに太麺」を好む男性にアプローチをしてはいけません。

 

そんなことをすれば、成功が極端に難しくなります。

 

そうではなく、自分のラーメンを好む男性を見つければよいのです。

 

「自分らしさを」最高に演出することが大切

見た目で説明してみましょう。

 

あなたの見た日は、華奢で胸が小さいかもしれません。

 

あるいはイタリア人女性のように、がっしりとしてボリューミーかもしれません。

 

そして、ボリューミーな女性が華奢な女性のファッションを目指すのは、お勧めできません。

 

その理由はとても簡単で、ボリューミーな女性にはそのような服は全く似合わないからです。

 

そして、ボリューミーな女性が「華奢な女性が好きな男性」を追いかけてしまうと、とても苦労するのは目に見えています。

 

そうではなくて、自分の体のことをよく見て知って、さらに顔の形や作りをみてそれを知り、自分にいちばん合ったファッションやメイクをするべきなのです。

 

あなたの長所であるボリューミーな身体にいちばん似合う服を選んで、それが好きな男性に選ばれることを考えるだけでいいのです。

 

またラーメン店にたとえさせていただきますが、あなたのお店に来ない客や、二度と来ない客に執着せずに、何度も足を運ぶお客さんを相手にすればよい、ということです。

 

このような「好み」は「見た日以外」にもあります。

 

ある男性は女性に「専業主婦」になってほしいと思い、ある男性は「共稼ぎの女性」を希望します。

 

ある男性は「対等に話せる女性」を好み、ある男性は「従順な女性」を好みます。

 

ある男性は「おしゃべりな女性」を心地よいと感じ、ある男性は「物静かな女性」を好ましいと感じます。

 

繰り返しになりますが、重要なことは、ただ一人の男性を特別だと思い込まないことです。

 

「かけがえのない男性」などいないことを知るべきなのです。

 

 

何人かの男性と付き合ったことのある女性ならわかると思います。

 

男性など皆、似たようなものなのです。

 

自分自信は替えがききませんが、自分以外はいくらでも替えがきくのです。

 

男性をスペックで見ることができ、特定の男性をかけがえのないものと執着しなくなった時から、あなたは自分の望む男性を手に入れることができるようになるでしょう。

 

そして、あなたがどのような個性を持っていて、そうした個性を持つ女性を望む男性がどこにいるのかわかれば、もっとよいでしょう。

 

 

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