婚活の悩みもブレる

婚活の悩みもブレる

ずれていく悩み

 

最近の主流の結婚相談所によるお見合いとは、見ず知らずの不特定多数の中から結婚相手を選ぶシステムです。

 

通常では考えられない数の出会いのチャンスがあるのが利点とされていますが、それゆえ、会う前に「条件」から入るのが前提です。

 

お相手探しは、インターネットを使うことが多いようです。

 

パソコンやスマートフォンを立ちヒげ、検索棚に年収や身長、職業といった条件を入力すると、該当する異性がリストアップされます。

 

先日も、婚活中の女性Aさんとこのような会話をしました。

 

「私、思いきって、結婚相談所に登録したんです」

 

「活動状況はどうですか?」

 

「インターネットで、条件どおりの相手がサクサク検索できるんですよ」

 

「そうなんですね」

 

「身長は175センチ以上がいいな。年齢は私の年齢のプラスマイナス5歳まで、年収は700万円以上。これで検索すると100人オーバーなんです」

 

「すごい数ですね」

 

「だから、長男以外で再検索したんですよ。それでも20人リストアップされました」

 

「20人とお見合いできても、結婚するのはたった1人ですよ?」

 

「そうなんですよね。なんだか、検索するだけで疲れちやいました」

 

Aさんは、条件にあてはまる男性が多すぎて、混乱している様子でした。

 

 

また、彼氏と交際中のBさんは、このようなことを言っていました。

 

「彼との結婚を考えているんですが、ちょっと心配なことがあるんです」

 

「いったい何か心配なのですか?」

 

「彼の家族は全員、ある宗教の信者なんですけど」

 

「そうなのですね」

 

「この前、彼の実家に挨拶に行ったんですが、彼の両親が、『あなたは、この宗教に入らなくてもいいよ』って……。本当でしょうか?」

 

B子さんは、彼との結婚というより、彼の家族の宗教について悩んでいました。

 

 

C子さんも、何かを悩んでいる様子です。

 

[付き合っている彼の実家は、商売をしているんです]

 

[彼はたしか会社勤めでしたよね]

 

[彼か『結婚したら、実家の商売を継ぐ。君も手伝ってくれるか』と言うんです。今の仕事をやめてもいいでしょうか?」

 

C子さんが抱えている問題は、彼の家の商売を手伝うかどうかということでした。

 

A子さん、B子さん、C子さん、3人に共通するのは、いずれも結婚の本質から外れていることです。

 

彼女たちは結婚そのものではなく、条件や白分か概かれている状況について悩んでいます。

 

条件を満たす=結婚の成功と思っているのが、第一の間違いです。

 

どのようなプロセスを経たとしても、婚姻届けを出すまで、あるいは自身が「結婚をしない」選択をするまで、婚活は終了しません。

 

平和な日本ゆえの自由さ、価値基準を混乱させる情報があふれているせいで、結婚の本質が見えなくなり、婚活かブレてしまうのはよくあることです。

 

本質を外した結婚をすると、たいてい、後で問題が起きます。

 

それだけは忘れないでください。

 

 

「結婚と恋愛は全くの別物」につづく >>

 

 

 

 

 

婚活はここから始めよう!