男と女の「手に入りそうで入らない距離」

男と女の「手に入りそうで入らない距離」

男と女の「手に入りそうで入らない距離」

 

人は「手に入りそうで入らない距離」にあるものに興味を持ちます。

 

たとえば、ジュエリーに興味のある女性の多くは、年収ほどもするジュエリーに興味を持たないと思います。

 

一方で、安物のジュエリーにも興味がわかないはずです。

 

頑張って買える程度、あるいはかなり頑張って買える程度のジュエリーを欲しがりますよね。

 

車でも、電気製品でも、バッグでも、家具でも、家でもなんでも、「人は手に入りそうで入らない距離」にあるものを求めるのです。

 

ただし、ここで重要なのは、本当に「手に入りそうで入らない」のではなく、「本人が「手に入りそうで入らない」と思っているものに興味を持つ」ということです。

 

こんな話があります。

 

いわゆる有名人と結婚したいと相談してきた女性が三人いたそうです。

 

もちろん、彼女たちはその有名人と話したこともありません。

 

テレビで見るだけ、ライブで舞台の下から応援するだけでです。

 

三人の年齢はバラバラだったのですが、全員、恋愛経験がゼロたったそうです。

 

恋愛経験のない人は、傾向として何か手に入りそうで、何か于に入らないかがわかっていません。

 

一方、多くの人たちは、数人から十数人程度の恋人と付き合ううちに、おおよそ自分の価値がわかってきます。

 

どのような異性なら「手に入りそう」かが見えてくるのです。

 

そして、どういう人が結婚できるかといえば、「『手に入る男性』を『手に入りそうで入らない』と思っている女性」となります。

 

一方で、「『手に入らない男性』を「手に入りそうで入らない」と思っている女性」は、結婚ができなくなるわけです。

 

そして、「手に入らない男性」を「手に入りそうで入らない」と思ってしまう「ワナ」がたくさんあります。

 

そこで、そのワナと対処法について述べていきたいと思います。

 

「年齢の若い女性」ほど「年収の高い男性」と結婚できる!?

 

そもそも、何かあなたの「価値」を決めるのでしょうか?

 

それは一対一では相手が決め、多くの人が対象なら市場が決めていくのです。

 

結婚は、「子供をつくる」ことを前提にしている男性がほとんどなので、年齢が価値に大きな影響を与えます。

 

女性の年齢は、男性の年収に相当する(年齢の若い女性ほど、年収の高い男性と結婚できる)とよくいわれ、私もそれに同意します。

 

あなたは、年収が280万円の男性と結婚したいと思いますか?

 

思う人もいるかもしれませんが、市場の判断は多分、「結婚したくない」だと思います。

 

その年収の男性と結婚すれば、結婚後に苦労することが目に見えており、自分の子供もその苦労に巻き込むことになるからです。

 

しかし、比較的多くの女性が、「手に入りそうで入らない距離」にいる男性を、自分が過去に付き合った最高の男性に設定してしまっているのです。

 

もう少し正確に言えば、女性としての市場価値が最高の時に付き合った男性が、どうしても一つの基準になってしまっており、妥協するにしても、その基準から逃れられなくなっています。

 

ちなみに、最初に印象づけられたものの価値にその後もずっと引っぱられてしまうことを行動経済学という分野ではアンカリングと呼びます。

 

過去の男性にアンカリングされて、日の前の相手を選べない女性は少なくありません。

 

特に、ここ数年恋愛をしていないとか、何年も付き合っていた恋人に急に振られた場合、「手に入りそうで入らない距離」を見誤ってしまいます。

 

男性は女性を「五つの距離」で見ている

 

女性の多くは、遊びでいろいろな男性と体の関係を持とうとは思わず、体の関係を持てば付き合いたいと思い、付き合えば結婚したいと思うものです。

 

一方で男性は違います。

 

男性は女性を次の五つの距離で見ているのです。

 

@ 何も感じない、もしくは生理的に嫌い

 

A 自分を好きにさせたい。でも体の関係は持ちたくない

 

B 体の関係を持ちたい。でも恋人にはしたくない

 

C 恋人になりたい。でも結婚はしたくない

 

D 結婚をしたい

 

男性がアプローチをしてくる時、その女性と付き合いたいが、結婚したいほど好きではなくてもアプローチしてくることがよくあることを、女性の多くは知りません。

 

しかもその数なのですが、男性にとって「結婚したい女性」は、基本的には人生でたった一人です。

 

「恋人にはしたいが、結婚したくない女性」は、その瞬間には一人だけですが、人生においては何人もいるんです。

 

「体の関係を持ちたいが、恋人にはしたくない女性」の数はもっと多いでしょうし、「好きにさせたいが、休の関係は持ちたくない女性」はさらに多いと思います。

 

たとえば、これは実際に何度か聞いた例ですが、「私か今、不倫している相手は、年収3,000万円。だから、結婚相手もそれくらいないと難しい」と言っている女性がいました。

 

男性の目線で言えば、男性にとって不倫している相手というのは、体の関係を持つのはよいが、結婚するには選ばない女性だったりします。

 

その男性にとって「唯一の存在」になるほどの価値が自分にはないと思われていることを、彼女は知らないわけです。

 

彼女は、男がその女性を「最高に好き」ではなくても、体の関係を持てることにも気づかず(あるいは気づいても目をつむり)、彼のようなステイタスの高い男性と結婚相手として付き介えると勘違いしてしまうのです。

 

「手に入らない距離」にいる男性のことを、「手に入りそうで入らない距離」にいるものと勘違いしてしまっているんです。

 

また、たとえば、職場で仲のよい男性がいて、あなたはその男性の職業のステイタスが高いだけで、その男性と同じレベルの男性を求めようとすることがあります。

 

これは、同じ職場ではその考えが通じることはあるかと思います。

 

しかし、あなたがいったん職場の外に出れば、違った軸で評価されてしまうのです。

 

あなたの価値はぐんと下がり、職場の男性と同レベルの男性とは結婚できないということに気づけないのです。

 

なぜ、男性は女性を五段階に分けているのでしょうか?

 

それは女性の魅力と、リスクやデメリットのバランスによって生まれているんです。

 

@からAは、時問を奪われるリスクがあるし、AからBは、体の関係を持つと女性は重くなる。

 

友達という関係から性的な関係になり、自由を奪われ、責任も生まれるかもしれない。

 

BからCは、女性と恋人関係になれば、一度に一人としか付き合えないし、他の女性と体の関係を持てば、不貞となる。

 

CからDの「結婚」は男性にとって最大のリスクと考えるかもしれません。

 

こうしたリスクやデメリットのバランスで、自然と5つの距離が生まれるのです。

 

あなたに好意的な男性がいたとしても、あなたにアプローチをしてくる男性がいたとしても、あなたはこの@からDのどこに自分が当たるのかを見極めなければなりません。

 

あなたが積極的にアプローチしたら、急に連絡がこなくなる男性、体の関係を持ちたがるが付き合いたくなさそうな男性は、要注意です。

 

そのような男性のスペックがいくら高くても、彼に執着したり、自分の手に入りそうな男性と思ったりしてはいけないということになります。

 

 

「「理想の男性」にたどり着く4つの条件」につづく >>

 

 

 

 

 

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