結婚は幸せな未来のための投資

結婚は幸せな未来のための投資

 

「結婚」するということで重要なポイントは、結婚というものは「今、しなければならないから」するということではなく、未来において、その重要性を実感できるもの、ある種意味ではの投資をすような行為であるということです。

 

今はモテていて、特にスグに結婚する意味がないと思っていても、十年後、二十年後はモテなくなり、恋愛対象にしてくれる人がいなくなるかもしれません。

 

そのような事態になる前に結婚はすべきということです。

 

たとえば、若いフリーターが「正社員になる意昧ってあるんですか? 夜遅くまで働いて、それでサービス残業なんでしよ?」と言うことがあります。

 

しかし、そのフリーターが三十五歳を過ぎ、何の技術も習得していなければ、次の仕事先が見つからなくなってしまいます。

 

だから、若いうちに正社員を日指すべきなのです。

 

あるいは大学受験とも似ているかもしれません。

 

偏差値の高い大学を卒業すれば、就職する時に有利になることが多いですよね。

 

でもそれは、ずっと先のことで、高校生にそのことを説明するのは、とても難しいものです。

 

説明しても、実感できなかったりします。

 

でも、多くの人は偏差値の高い人学に進んでよかったと思うし、進めなかった人は進んでいればもっと有利だっただろうと思うものなんですよね。

 

これと同様に、結婚することのメリット、しないことのデメリットが、未来が遠すぎて見えにくいのです。

 

未来が全く見えないので、必要性が感じられないし、テンションも上がりにくいものなのです。

 

それなのに、いざ結婚しようとすると努力も必要ですし、とても大変です。

 

正社員になるのが大変だったり、受験勉強が大変だったり、ダイエットや禁煙が大変だったりするのと同じです。

 

また、読んでいてわかったと思うが、あなたには不安を生じさせない逃げ道がたくさんあります。

 

独身のまま楽しんでいる友達と一緒になって出かけたり、忙しく仕事に集中してしまうなど、楽な道に入ってしまえば、不安になることなく暮らしていける逃げ道がたくさんあるんですよね。

 

「このまま独身でいていいの?」と思ったら

 

人の脳には、目の前にある欲求や欲望に強烈に心を奪われ、遠くにあるもの、見えないもの、不確定なものにメリットを感じにくいという性質があります。

 

結婚も、進学のための勉強も、禁煙も、ダイエットも、なかなか努力をするのが難しいのは、努力のむくわれるのが未来すぎて、「メリット」を感じにくいからなんです。

 

しかし、そうならないように、先人たちが、いろいろな分野で様々な手法を編み出しています。

 

たとえばそれは、「成功哲学」だったり、ダイエット法だったり、コーチングだったりします。

 

それらに共通する部分で、私が使えそうだと感じたものをアレンジしてあげていきます。

 

 

@具体的な目標を定める

 

「いつまでに、どのような結婚をするか」を決めてください。

 

ただし、現在三十歳の女性が、「三十五歳までに結婚する」というのは、あまりお勧めできません。

 

タイムリミットは最長で二年にすべきだと思います。

 

一年以内に結婚を真面目に考えている男性と出会い、お付き合いを始め、翌年は絶対に結婚すると決めてしまうべきです。

 

どのような男性と結婚したいかを明確にし、結婚した時のメリットをきちんと書くこと。

 

「成功哲学」において、「具体的な日標設定」はとても重要と考えられています。

 

「いつか結婚できたらいいなあ」というような目標は意味をなさなしません。

 

「20XX年(再来年)の七月の自分の誕生日には、結婚式を挙げている」というように定めるべきです。

 

それは、具体的であればあるほどよいです。

 

男性の質に関しては、最初は高くてかまいません。

 

実際に婚活をすれば、徐々に現実に近づいてくるはずですから。

 

就職活動と同じですね。

 

さらに「成功哲学」では、より詳細なスケジュールに落とせとあります。

 

たとえば、20XX年(今年)十月までに恋人候補を見つける。

 

20XX年(来年) 一月までに、その男性と付き合う。

 

20XX年(来年)八月までに、結婚の約束をするという具合です。

 

今年十月までに恋人を見つけると決めたのなら、「今月のうちに、何をやらなければならないのか」が明確になり、「今月やるべきこと」が決まってしまえば、「今週宙に何をやるべきか」さらには「今日何をやるべきか」が必然的に決まっていくのです。

 

このようにスケジュールが詳細に決まってくると、やるべきことが明確に定まりますし、自然とその目標は実現に向かっていくというわけです。

 

私の知人のある企業の社長は、手帳のカレンダーに叶えたい目標を書いていますが、その半分は叶ってしまうと言っていました。

 

手帳のカレンダーに書き込むというのは、よい方法です。

 

「スケジュールを見えるようにしておく」のは、とてもよいと思います。

 

 

A「結婚したくなる環境」をつくる

 

あなたが結婚を真剣に考えているなら、女性が結婚を焦り始める時の@〜Eをしっかり認識し、自分を不安にさせる環境にあえて身を置くことです。

 

なぜならそれは、このページの冒頭で私が述べたこと、つまり、あなたが結婚できるかどうかは環境が決めているからです。

 

あなたの環境を変え、付き合う友達を変え、「結婚しないと不安で仕方がない」という状態になる必要があります。

 

まず、付き合う友達は、真剣に婚活をしている女性、あるいは結婚して幸せな女性に変えることです。

 

そして、あなたのお尻を叩いて、結婚にせき立てる人をまわりに置くこと。

 

たとえば、結婚相談所におけるアドバイザーは、そのような役割を果たしています。

 

「あなたに見合う人は、もう現われない」

 

「あなたは調子に乗っているけれど、それはどの価値はない」

 

「あなたはなぜ、ここに入っているの? 結婚するためでしょ」

 

と本当に成婚率の高いアドバイザーはこのように叱咤激励し、クライアントを結婚に導こうとしてくれます。

 

そのようなアドバイザーのいる結婚相談所においては、半年が経つ前に結婚が決まったりします。

 

逆に、たとえ結婚を真剣に考えてヘ会員登録したとしても、アドバイザーのいないシステムでは、なかなか結婚が決まらなかったりするんですよね。

 

 

B「忙しい」を言い訳にせず「婚活の時間」をつくる

 

私の女性の友人には、「仕事は順調だけど、結婚だけはうまくいかない女性」が何人もいて、彼女たちは皆、同じ特徴を持っているんです。

 

そのうちの二人を紹介します。

 

まず、一人目の女性ですが、彼女と最初に会ったのは五年前でした。

 

その頃から、彼女は「結婚したい」と本気で言っていました。

 

ところが彼女は仕事が忙しく、そして仕事が楽しくて、朝から晩まで働いています。

 

自分を観察する時間もなく、いつの間にか一週間、一ヵ月、一年が過ぎ去って、今にいたっているんです。

 

ブログやツイッターのつぶやきを見ても、内容のほとんどは仕事のこと。

 

その仕事は、とても順調なようです。

 

もう一人の女性は、雑誌の連載をいくつも持っている、売れっ子の作家です。

 

そして、彼女のブログの内容の半分は、「徹夜で仕事をしていること」。

 

彼女も仕事が忙しく、そして楽しくて、朝から晩まで働いています。

 

自分を観察する時間もなく、結婚したいと思っているものの、時間だけが過ぎて現在にいたっているという状況です。

 

失礼なようですが、このままいけば、彼女たちは多分、結婚できないと私は予想しています。

 

最近、そのうちの一人と話をし、「婚活はどうなってるの?」と尋ねました。

 

というのも、もともと彼女が、「私はどうしても結婚したいの。どうしたらよいと思う?」と聞いてきたので、相談にのったことがあったからです。

 

そこで、彼女に婚活の状況を聞いたのです。すると、「連載が忙しくて、それどころじゃない。付き合っていた彼も、愛想をつかして去っていった」とのことでした。

 

このような「仕事が楽しくて「忙しくて、什方がない」女性たちに話を聞いていると、彼女たちもふと不安になることがあるようで、一時的に婚活をしたりもするんですよね。

 

でも、それが少しでもうまくいかなければ、再び仕事に逃げることができてしまうんです。

 

不安になっている暇もなく、働き続けることができてしまうんです。

 

彼女たちは一見、働いているのだが、「婚活」という視点で見れば、童話[アリとキリギリス]のキリギリスのように遊んでいるのと同じです。

 

例としてあげた彼女たちは、現在、三十六〜三十八歳だが、このまま四十代に突入すると私は予想しています。

 

アリとキリギリスでいえば、冬がやってくるのです。

 

会社は社員の人生の方針にまるで興味がないし、その責任も負いません。

 

厳しい言い方になりますが、会社にとって、あなたは「役に立つか・立たないか」の存在でしかありません。

 

あなたが結婚できるようになるには、一度立ち止まって自分というものを見つめ直して、婚活のためにちゃんと使える時間を確保することが大切です。

 

もう少し、話を具体的にしましょう。

 

平目は2〜4時間、土日の休日は、二日合わせて8〜12時間は、婚活に時問を使うこと。

 

その時間を絶対に空けて、婚活の時問として、確実にスケジュールをとっておいてください。

 

それができないなら、あなたは「結婚したいなあ」と、ぼんやり思っているだけと変わりがありません。

 

 

C婚活のための「具体的な行動」をとる

 

婚活の時間をとったら、具体的な行動に移してください。

 

自分が向いている市場を探したり、自分がすべき行動の計画を立て、人によっては今コンで男性に会い、人によっては結婚相談所に登録してほしいのです。

 

すると、思ったよりも自分かモテないことに気づくと思います。

 

近づいてくる男性は、恋愛対象外のおじさんばかりだったり、既婚者だったり、すごく若くて全く結婚を考えていない男性だったり、年収の低い男性だったりすると思います(ここで下手にモテると、かえって婚期が遅れたりします)。

 

それが、あなたを不安にさせるはずです。

 

ただ、婚活を始めなければ、現実の自分の価値がわからず不安になれないのですから、「具体的な行動」を起こすことは絶対に必要です。

 

 

Dペースメーカー々を見つける

 

ペースメーカーとは、「自分のペース」を決める手助けとなる誰か、あるいは何かのことです。

 

マラソンでも、ペースメーカーが並走するのとしないのとでは違いが出ます。

 

たとえば完走できないと思っていても完走できてしまったり、タイムが見違えるほど伸びたりします。

 

マラソンでいうペースメーカーと同じように、結婚相談所に入会すると、アドバイザー、またはコンシュルジェという名のペースメーカーが並走してくれるので、一人の婚活よりも断然婚活が楽になります。

 

それは、コーチのように、あなたに発破をかけてくれる人でもよいかもしれないし、仲間でもよいかもしれません。

 

アルコール依存症などの依存症から抜け出す時、同様の仲間でグループをつくり、抜け出す努力をすると効果的なのと似ていますね。

 

また、自分一人で資格勉強ができない人がスクールに通ったり、お金を払ってジムに通ったりするように、そのような仲間を見つけると力強いです。

 

ただし、決して、お互いが独身でいることに満足するような仲間にはならないことが大切です。

 

ペースメーカーは、あなたの走るスピードより速すぎてもいけないし、遅すぎてもいけません。

 

感覚的には、少し速いくらいが丁度よいと思います。

 

ペースメーカーを人に期待できない場合は、自分でスケジューリングする必要があります。

 

しかし、一人で頑張るのはとても大変です。

 

あなたが一人で難しい資格試験に合格した経験や、困難なことを計画的に成し遂げた経験があるなら、一人でも可能かもしれませんが、できればペースメーカーは人や組織に任せるほうが断然楽です。

 

それに対して、多少のお金を払ったとしても、それだけの価値は十分にあると思います。

 

 

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