出産できる年齢で結婚するべき?

出産できる年齢で結婚するべき?

出産できる年齢で結婚するべき?

 

「子どもを作らなきゃ! 年齢的にもそろそろキツくなってくるし、早く結婚しなしなければ!」という感じで、30代後半になってから急に婚活を始める女性も多いように見えます。

 

結婚が許可されている年齢は、法律で男性が18歳以上、女性は16歳以上と決まってています。何歳からという決まりはありますが、上限はないのです。60歳でも100歳でも、自分が結婚したくなったら好きな時に結婚できます。

 

50歳同士の結婚を考えてみると、25歳同士の結婚とは明らかに質が違ってきます。年齢を重ねてからの結婚は、大人同士のゆったりとした結婚生活を十分に味わえるという点にその醍醐味があるのではないでしょうか。

 

このように、50代、60代以上の婚活は、比較的のんびり、ゆったりしたものです。婚活に対してあせりや複雑な思いを抱えているのは、30代後半〜40代半ばの女性が中心のようです。

 

聞けば、出産という微妙な時期がからむからとのこと。たしかに、「出産」という視点で考えれば、納得のいく話です。今の自分が、出産に適した年齢であるかどうかという事実は、動かしようがありません。事実として認めてしまいましょう。だからといって、これまでの人生を否定するのは大きな間違いです。だれだって、無駄に生きてきたわけではないはずです。

 

また、世界中の人が平等に年齢を重ねます。急に年をとることはありません。一人ひとりの人生は、その人自身の選択や判断の積み重ねです。もしかしたら、家族を養うためといった同情すべき背景があり、20代、30代にかけてがむしやらに働き、気づけば今の年齢になっていたという人もいるかもしれません。

 

しかし、厳しいことを言わせていただきますが、そのような人生を進むことを決めたのはのは、ほかの誰でもないあなた自身なのです。だからこそ、自分で選び、自分が手に入れた現状を受け入れ、胸を張って人生を楽しんでほしいのです。

 

未婚の女性が、出産や育児に励む既婚女性をうらやましく思うのと同様に、ママになった女性は身軽に動ける独身女性をうらやましく思うもの。

 

あなたには、結婚、出産、育児の経験がなくても、独身だからこそ手に入れられた経験があります。海外旅行を楽しんだり、偶然通りがかったかわいいカフェにフラリと立ち寄ったり、大好きなアーティストのライブに出かけたり、気がすむまでバーゲン巡りをしたり。こうした行動は、独身の特権。妊婦や育児中のママにとっては、ハードルの高いものです。

 

また、仕事をがんばってきた人は、仕事のつらさや人問関係のしがらみなどをひととおり経験しています。それだけに、働く男性をより深く理解できます。長かった独身時代を経てから結婚し、仮に出産の機会に恵まれなかったとしても、ほかにできることがたくさんあります。夫の話を上手に受け止め、理解し、感謝されるよきパートナーになれます。出産はすばらしいことですが、結婚や人生における必須条件ではないのです。

 

若い時に結婚し、早くに出産を経験した女性に嫉妬して、自分の自身の人生を後悔して憎んでいる人はいませんか? つい無意識のうちに「経験していないこと」に目を向けることが癖になっていませんか?

 

そのような気持ちで過ごしていると、自分の生き方に自信がもてなくなってしまいます。婚活をだれかとの競争のようにとらえ、「あの人は結婚が決まったのに、私はまたた」などと考えると、つらくなってしまいます。そして、「1日でも若いうちに結婚しなきや」と躍起になるという悪循環に陥ります。これは、まさに、自己虐待です。

 

今日からは自己虐待をすっぱりとやめて、「経験したこと」「独身だからこそ得たこと」に目を向けましょう。仕事を一生懸命がんばったこと、人きなミスをして上司に叱られたこと、切ない失恋の思い出、趣味や習い事に夢中になった日々など、たくさんの経験が今のあなたをつくってきました。

 

楽しいことばかりではなかったはずです。でも、つらい経験によって成長したと思えたことも、たくさんあるのではないでしょうか。過去の自分を認め、今の自分を誇りに思ってください。これこそが、自己愛なのです。

 

 

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